【感想】ファイアーエムブレム覚醒 序章〜第11章
はじめに、筆者はこういった戦略シミュレーションは苦手です。物語前半から仲間がポンポン離脱し、リセットしたくなるときもありました。
それでも、個性(アク)の強いキャラクター、突っ込みどころ満載のストーリー展開には心奪われました。
この気持ちはどこかに残しておきたい・・・
ということで、ブログを書いていくことにしました。
今回は、11章終了まで進めてみた感想を書いていきます。
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【難易度】
ノーマルクラシックでプレイしていますが、これぐらいが丁度いいです!
便利なUIのおかげで操作に困ることもなく、快適に進められます。
デュアルアタックは便利な反面、あえてHPを残しておきたいときに発動されるとちょっと困りますけどね。
【魅力的でアクの強いキャラクター】
一番魅力を感じたのはキャラクターの多様さですね。
これでもかと言わんばかりの個性が溢れ、誰しもが推しキャラの1人や2人はできてしまうと思います。(個人的には男勝りな女騎士ソワレが好きです。クロムと結ばれました。あまり人気がないようですが。。)
ただし、個性が強いということは、ときにそれにキャラが縛られてしまうものです。
物語の主人公クロムは、お人好しなキャラクターですが、いくらなんでも人を信じすぎです。道に倒れている者、戦に巻き込まれた者、誰彼構わず仲間に迎えいれます。一応、しっかり者の従者フレデリクが新参者には目を光らせていますが、さすがに王族がこれでは今後が心配です。(今後、裏切られて反省するような展開があるかもしれませんが・・・)
また、キャラが多い割にストーリーに絡むことはほとんどなく、いつも決まったメンバーたけが話を進めます。ここはもっと頑張って欲しかったですね。
個性があるのは構わないんですが、その背景、なぜそのような考え方をするのか、そしてそれがどうストーリーに影響するのか、などは一切描かれません。
つまりキャラ設定ありきなんだなと。もしかしたら、支援会話で深く掘り下げられるのもあるのかもしれませんが、私が見た限りでは、日常的なシーンがほとんどでしたね。
あと、キャラのイラストは好きです。みんな同じ顔に見えなくもないですが、やり過ぎまでいかない装飾で個性は別れてます。まあ、鎧のデザインは非現実的なものなので、賛否分かれるとこだとは思いますが。
【分かりやすすぎるストーリー展開】
正直、ストーリーはイマイチですね。
キャラの濃さに比べて、展開が薄すぎですね。一本調子で分かりやすい。
まあ、ストーリーを読み解く力が必要とされない分、プレイに集中できるかもしれませんが笑。
これだけ魅力的なキャラがいるのですから、もう少し人間関係の部分を描いていき、この戦争ドラマに結びつけていければもっと評価は高かったのかなと。
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最後に、11章終了時点の状況を残しておきます。
自分の下手なプレイのせい(主に敵の攻撃範囲の確認ミス)で、多くの仲間が離脱しています泣。
現時点で離脱したのは、
ミリエル、スミア、マリアベル、ティアモ、グレゴ、ノノ
見事に女性キャラばかりです。(グレゴ除く)
これだけ離脱してしまうと、当然結ばれるカップルも限られてくるので、そこは争奪戦になります。
上で述べた通り、クロムxソワレは確定として、他にも
ルフレ男xベルベット
ロンクーxリズ
ガイアxサーリャ
はほぼ確定ですね。
ストーリーも一区切りついて、これから新たな脅威と立ち向かうことになるわけですが、新たな出会いに胸高鳴ります!
なるべく離脱させないように頑張ります!
それでは。